インデックス投資記録③「信託報酬が年1%強!?」

年始から順調に上がってたみたいですが、1月後半に来て落ち着いた…みたいですね。ちょっとだけ買うの早かったかなと思いますが、まあ自分には上下の予想は不可能と思って適当に、積立。

【保有商品(全部、信託報酬の安いインデックスファンド)】
・eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)☆今月積み立て
・【New!】eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)☆今月積み立て
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・MXSトピクス(国内ETF)
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・個人向け国債 変動金利10年
(その他、確定型拠出(DC)年金でも国内と海外株式インデックス2商品)
積み立て後のアセットアロケーション。あまりちゃんと考えられてないのですが、日本株の比率をもう少し下げようかなと考えています。

※個人向け国債は、国内債券にカウントしています。
こちらのサイト(「ファンドの海」さん)で計算してみると、期待リターン4.19%、リスク(標準偏差)13.15。リターンもリスクもほぼ変わらず(どちらもやや減)。
 
そういえば、ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬引き下げというニュースがありました。0.10989%から0.10230%という、個人からするとわずかな差ですが、下がるに越したことはなく、うれしいですね。
 
そういえば、ことし初めの日経の記事に企業型確定拠出年金(DC)専用投信に関する調査の結果が掲載されていて、ちょっとびっくりしました。
先進国株型のインデックス投信を見ると、信託報酬が年1%強の割高な投信の残高が15年末比で7割も増えた。
※2020年1月9日付け・日本経済新聞、太字は著者。
DC年金は60歳以降しか受け取れないので、多くの人にとっては長期運用の商品になるはず。僕もNISA始める前は「よくわからない…」と適当な商品(アクティブ型でした)を選んで積み立ててしまっていました。インデックス投資のことを知って「信託報酬」という概念を知り、調べてみてばかばかしくなって、すぐさま信託報酬の安い商品に切り替えました。みんなが忙しいのをいいことに、設けてる会社があるんだな…と思いました。「老後2000万円必要」みたいな報道で、新規で始めた方も増えたのかなと思います。(ちなみに、毎月3万円を30年間積み立てた場合、信託報酬が1%と0.2%で比較すると、300万円の差が出るという分析も一緒に掲載されていた。)
 
DC年金やっているけど、「どんな商品か知らない…」という方は、ぜひ見直してみてください。

コメント