羽田空港・初のマイカー送迎

奥さんが中国地方の実家から、子ども(0歳)を連れて飛行機で東京に戻ってくる。電車でも帰れないことは無いのだが、やはり子ども連れで荷物が多いと大変。「車で、羽田空港まで迎えに行くよ」と気軽に言ったものの、一抹の不安が。一般車って駐停車できるのであろうか?えーっと、車寄せ??普段、仕事で使うときもタクシーor電車なので、全然わからない。土曜日の18時ころの経験談。

スポンサーリンク

結果から言うと…

はじめて愛車を運転して行ってみてわかったことは。

・マイカーで停車できるところがあった!
駐車(車から離れてしまう等)は、違反!車内で待機する「停車」で
※国際線は駐停車、両方禁止みたいです。
・「到着」(1F)ではなく「出発」(2F)を目指してよかった
・国内線の場合、ターミナル(第1?第2?)の確認を忘れずに
・駐車場は全部満車…。P4予約は使わなかった(予約で1000円必要)
・高速(首都高)に乗らなくても下道から入れる
スポンサーリンク

まずは下調べ。目指すターミナル(第1?第2?)は?

ますは下調べ。下調べといえば、作家・井上ひさしさんが「泥棒が入念に空き巣に入る家を下見するがごとく、専門書を読むときには目次を丹念に読み込む…」というようなことをどこかに書いてましたね。今回のテーマと関係はないですが。

はい。まず、下調べ。よく知らなかったのですが、羽田空港って、こういうこと(図1)になっているらしい。色々調べてみたけど、この図が一番わかりやすかったです。国際線も載っています。

図1:羽田空港概念図 出典:http://www.haneda-airport.jp/inter/access/car.html

ハチマキ巻いて勉強する必要は全くないのですが、事前に、目的のターミナルが第1なのか第2なのかだけは調べておきましょう。目的地さえ明確なら、標識通りで大丈夫。現地で「あれ、第1だっけ?第2だっけ?」みたいになると、焦ります。以下の表で大体わかります。

〇第1ターミナル(羽田空港第1ビル)
→JAL、SKY、SFJ(北九州・福岡)
〇第2ターミナル(羽田空港第2ビル)
→ANA、ADO、SNA、SFJ(山口宇部・関西)
今回は、第2ターミナルを目指すので、駐車場「P3」か「P4」に停めたらいいのかな…と考えていました。ちなみに、P4駐車場は事前予約サービスがあるのですが、駐車料金とは別に「予約料金」がかかるとのことで(一般なら1000円、個室なら2000円とのこと。個室?)、そうか・・・と思い、諦めました。以下から、クレジットカードを登録して、予約できるみたいです。(空港で車停めて、みんなでご飯でも食べて帰ろう~みたいなときはいいですね。空港内のお店、高いけど。)

スポンサーリンク

実際に行ってみた。標識が命。「出発」を目指すといいかも

下見を終えて、マイカーで、いざ出発です。自宅を早めに出発して、ゆっくり下道で。向かう途中ふと、「あれ??そもそも首都高に乗らないと空港に入れないのか?そういや、いつも都内からタクシーで行くと首都高から入るよなあ??」と疑問が頭をよぎりますが、下道から普通に入れました。

川崎駅方面からだと、

・国道409号線
→「大師河原」交差点左折
→県道6号
→「羽田2丁目」交差点右折
→弁天橋を越えて環八通りから羽田空港へ…

という感じでした。まあ基本Google map先輩の指示通り、あとは標識で「羽田方面」と書いてある方向へ進むのみです。

さていざ羽田空港内に入ると…。道があれこれ分岐していて、「こ、これは…」という緊張感を感じてしまうかもしれませんが(私は感じました)、標識が明快(図2)なので、落ち着きを取り戻しましょう。

図2:空港内の標識の例(帰りに同乗者が撮影)

なるほど。国際線なら右折、今回は国内線の第2ターミナルなので直進です。この標識ではターミナル1・2は同じ方向ですが、もちろんこの後分岐します。ターミナル確認しといてよかった…。

で、さらにターミナル2でも、「出発」「到着」で分岐します。これも標識に明記されています。行ってみて初めて分かったんですが、道路が大きくらせん状になっていて(首都高みたいに、その気になれば何周もできる)、下段(1F)周回コースが「到着」、上段(2F)周回コースが「出発」なんですね。

今回、到着ロビーの方が奥さんと子どもの移動距離が少なくて済むわけですが、「出発」の方がすいているとの情報があり、今回は「出発」を目指しました。(実際、帰りに見てみたら「到着」はかなり混んでいて停車できなさそうだった。たぶん、「到着」はみんなの待ち時間が長くて混むのに対して、「出発」は同乗者を下ろしてすぐ帰ってしまうから空いているのではないかと。)

標識の他に、駐車場(P1~P4)の空き状況を示す電光掲示板もあったのですが…。すべて満車!これは停車にかけるしかない…。

標識を確認しながらゆっくりと分岐を3、4つくらいすぎると…ついに到着。

第2ターミナルの一番端っこにスペースがあり、無事停車。エンジンをかけたまま、車内で待機し、空港に到着した奥さんと連絡を取り合います。少し指示に手間取りつつも、無事、合流することができました。重要なことを後で書きますが、有体に言うと、車から離れてはいけません

合流後、奥さんに車内で待ってもらって少しあたりを見てみると…。

たくさん、同じような車が。みんな、手慣れたものですね…。

スポンサーリンク

しかし、本当に停車していいスペースだったのか?

停車していたスペースから少し歩くと、「ホテル利用者以外の駐停車はご遠慮ください」(近くに空港ホテルの入り口があった)との看板が。さらに、「車から離れると駐車違反になります」とのこと。

この標識付近は、ホテルの専用降車場なので、停車も遠慮してくれ…ってことですね。でももう少し深読みすると、どうやら「停車」はセーフだが、車を離れてしまう「駐車」は違反の対象になるということみたいでした。なるほど…。

公式ホームページでは、どんな表現がなされているのか、該当の箇所を引用してみます(太線著者)。

国内線の旅客ターミナルの出発・到着車寄せレーンは、駐車禁止となっております。
国際線の旅客ターミナル周辺の道路は、一部の降車レーンを除き駐停車禁止となっています。
お迎え・お見送りの際、お車を離れるような場合は駐車場をご利用いただきますようお願いいたします。

となっており、国際線は「駐停車禁止(つまり、駐車も停車も禁止)」と明記されているが、国内線は「駐車禁止」とわざわざ”停”を抜いており停車のみOK…というように読めます。

車を停めるのが「停車」。駐車の条件の一つが「車両等が停止し、かつ、当該車両等の運転をする者がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態」(愛知県警HPより引用)なので、運転席を降りて離れてしまうと駐車とみなされる可能性が出てくる…ということですね。

せやかて、そんなん誰もチェックしてへんやろ、工藤…と思ったアナタ。ええ、わたしもそう思っていたんです。アレを見るまでは・・・。

それは、帰宅しようとした直前でした・・・

前の車が警察に…。運転席に誰もおらず、「駐車」してしまったようです。停車スペースの目の前には警察署もあり、頻繁にパトカーが通っていました。注意しませうね。

***

何回も利用している羽田空港でしたが、いざ自分の車を運転して行ってみると、なんだかちょっと新鮮で、普段見慣れた空港とは別モノのようにすら感じました。無事に到着・お迎え完了したときは、感慨深かったです。

ご利用される方は、くれぐれも安全運転でお気をつけて。以上、何かの参考になれば幸いです。

こんな記事も、読まれています。

〇「DIYでコンポスト自作」
ホームセンターで5000円。庭で生ごみを堆肥にしてみませんか。

DIYでコンポスト自作
コンポストを、ホームセンターで買った木の板や、ポリカ波板(写真のフタ部分)を使って自作しました。普通に、よく見る緑色のプラスチック製コンポストを買う予定だったのですが…。奥さんから「・・・なんか、見た目が良くない」と一蹴されまして…...

〇「熱燻でベーコンをつくるには?」
庭で燻製を始めて、はや4年…。一度食べたら、戻れませんよ。

「熱燻」でベーコンをつくるには?
燻製チップを使う場合 火をおこすのが面倒ですし、気づけば煙が出ていなかったり、逆に温度が高くなりすぎて、ベーコンに引火…で涙を流したことも。最初はあまり頑張らず、気軽に成功率も高いスモークウッドで行う方法がおススメです。 もしど...

〇「おススメblog 内田樹の研究室」
大学院生の頃、むさぼるように読んでいたブログ。おススメの記事を紹介しています。

おススメブログ-「内田樹の研究室」
理系の大学生、そして大学院生として生活を送っていた頃、欠かさずに読んでいたブログ。それが、内田樹さんのブログである『内田樹の研究室』でした。 今は無きGoogle readerというサービスを使って、更新があると食い入るように読んでいまし...

〇「Behind the Curve 地球平面説」
という興味深い作品を見ました。疑似科学はどうやって広まるのか、その一面を垣間見ました。

「Behind The Curve - 地球平面説」が訴える危険
ドキュメンタリー「Behind of the Curve - 地球平面説」は考えさせられる映画だった。疑似科学を広める背景をつくっているのは、それを信じる人たちを「そんなのあり得ない」とバッサリ否定してしまう「わたしたち」なのかもしれないという話。

〇イタリア・シチリア島旅行記その①
最高だったな…。また行きたいです。穴場紹介も。

エティハド航空でイタリアへ(イタリア2017-1)
新婚旅行で選んだ行き先はイタリア。航空会社は格安のエティハド航空!価格は?乗り心地は?サービスは?リポートします。

コメント