1歳児と行くタイ・ピピ島ーまさかの発熱!その時わたしは・・・

※2019年12月に旅行した記録です。

前回、ロングビーチで素晴らしいビーチにつき、サルを狙撃したり、ドアのカギをすぐさま変えてくれる現地の島民のみなさんをご紹介した。

1歳児と行く!タイ・ピピ島 ー ロングビーチ編
※2019年12月に旅行したときの記録です。 大分、間があいちゃったけど更新。写真見てると記憶が蘇りますね…。 オールドタウンで楽しんだ翌日。いよいよピピ島に向かいます。プーケットの南東にある「ラサダ港(Rassada Pier)」から船で

今回は、タイトルにある通り、「1歳児と行く」ということに関わるご報告です。
そう、なんと、・・・旅先(タイ)でまさかの発熱。焦りました。えっ、帰国か?飛行機は?いやまず病院?医療費?と、頭の中が?だらけに。

結果的に事なきを得たのですが、現地の病院を受診するまでにやったことを記憶のままに書きます。

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夜に発熱!なんと体温は・・・わからない!

はい。体温計持ってった方がいいですね。すいません、まったく頭にありませんでした。海で遊んで帰って来たら、奥さんが「あれ?なんか熱くないかい・・・」と言い出しました。触ってみるといつもの【温かい】ではなく完全に【熱い】。

さらに、おっぱいをあんまり飲んでくれない・・・。これはマズいなと思いつつ、安静にして様子を見ることにしました。コンビニで買ったヤクルトがめっちゃ役に立った…。

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海外で発熱・けが→日本小児科医会の相談がおススメ

奥さんがスマホで探してくれた、の日本小児科医会・国際部オンライン医療相談室のページには、とても助けられました。下記リンクから、メールアドレスを入力すれば誰でも入れます。「海外にいる子ども」のみを対象に、病気やケガの相談を受け付け。過去の相談&回答の履歴も見ることができます。

実際に相談した際の質問と回答。夜中1時に書き込んだにも関わらず、翌朝5時半に返信してくださっています。

海外で誰にも相談できない状況で、このサービスは本当にありがたかった…。

〇「水分が摂れて」「機嫌が悪くない」なら、そこまで心配することはない
〇ただ、落ち着いたら小児科を受診した方が良い

という、平時に見れば(まあそれはそうかな)という情報ですが、リアルタイムに専門家から直接ご意見もらえて、とても安心したのを覚えています。

ほかの相談者さんの回答も見てみると、その国の医療制度にまで言及して回答しているものもありました。このページは、小さなお子さんを持つ海外移住・旅行される方はブックマークしておいて損はないページかと思いました。

翌日、熱は下がっていたのですが、「やはり念のため受診しておこう」という決断がすぐできて、それは正しい判断だったように思います。帰国も覚悟してたのですが、診察したおかげで、残りの日程を不安なく楽しむことができました。

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海外の病院を受診ークレジットカード付帯保険・相談窓口が大活躍

一応、1歳児と海外にいくわけなので、「病院行くときどうしたらいいのかなあ」とは調べていました。Amazon ゴールドカードを使っていて、付帯保険を調べてみると、自分だけではなく子どももカバーされて1疾病につき200万円までカバーされることがわかりました。

ちなみによく読むと、この家族特約に奥さんは含まれなかったので、無料で発行できるファミリーカードを新しく発行。これで奥さんもカバーできます。帰国後も日常的に同じカードを使えるのでポイントも貯まって便利でした。

さて現地で発熱した夜に、「海外アシスタンスサービス」に電話。滞在国別の連絡先はこちら。

ホテルの電話貸してもらって電話。近くに提携病院(お金を立て替えなくても受診できる)があるかを調べてもらったところ、船で10分くらいのところに一件あるとのこと。

翌日、なんとか熱が下がっているようでしたが、オンライン相談室の回答にも、あったように、念のため受診することにしました。

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タイの病院を始めて利用。精算は書類2枚でOKでした

翌朝、チャーターボート(浜にたくさんいるので、直接交渉する)に乗って、病院のある島に。ピピ島の中のハブ的な役割をする場所であるトンサイ・ベイへ戻る(本土から船で初めてついた場所だ)。

行きは全く気付かなかったのだが、目的の病院「World Medical Center」の看板を見つけて、結構大きそうなとこだなとちょっと安心する。

船着き場から徒歩15分くらい。綺麗なところだし、受付の人もとても親切に対応してくれる(語尾に「ミスタ」「マダム」が付く)。クレジットカード会社の担当者と直接電話で話してくれて、書類を2枚書くだけで、1円も払わずに受診できました。

あとは患者のパスポートと行き帰りの飛行機情報を聞かれたかな。診察も、若い男性ドクターが非常に丁寧に優しくみてくれました。言語は英語。

一応薬も出してくれ(こちらも保険適用内)、様子見てまた熱が出たら飲ませてくださいとのことだった。帰国しなきゃかも…と思っていたが、とりあえず、一安心。

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まとめ・保険と提携病院を調べておく

今回、とても役立ったのが、

・日本小児科医会・国際部オンライン医療相談室
・クレジットカードの付帯保険

の二つ。ちなみに聞いてみると、提携病院は事前に聞いておくことも可能とのことだったので、旅行前に調べておくとさらに安心だったかもしれない。

幸い、今回は翌朝には熱が引いていたものの、もし悪化していたら・・・と思うと大変こわい。しっかり準備していくに越したことはないなと改めて思った。

 

それにしても、発熱した日の夜に食べたタイのカップラーメン(ホテルの売店で購入)がものすごく美味しかったんだけど、商品名も覚えていないし写真もないので二度と変えなくて残念でした。

受診を終えるころには、元気になってました

旅ゆけば
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