プーケットのオールドタウンを散策。西側の観光地とは違い、プーケットの人々の暮らしの中心地になっている場所、とのことで、楽しそうです。400年前から、アジア随一の錫(すず)の生産地として栄えていた面影が今も感じられる…とのこと。
街並み自体も綺麗でよいのですが、なんといっても色んなお店があるのが面白いですね。ぶらぶら歩いているだけで、全然飽きないです。
「タイシルク」のお店もたくさんあって、お土産選びにも最適。古銭を売っている店には、なぜか現代の日本の100円玉も売られていました。笑
おみやげだけじゃなく、飲食店もたくさん。ちょうどお腹が空いてきた頃に、超絶良い匂いを放つ鳥料理のお店が…。「丁立雞飯(Charoen Clinic)」というお店。何でクリニック…?
大人2人と子ども1人が、鶏飯、海鮮蒸し、鶏出汁ヌードルなどをたらふく食べて315THB(タイバーツ、およそ1200円)。や、安い…。タイに到着して初の外食だったのですが、感動しました。お店の中も綺麗。
こちらは観光客向けっぽい感じもあったのですが、少しタイにも慣れてきた翌日のお昼は、地元のお客さんしかいない食堂的なところにいってみました。こちらも美味しい上に、ものすごく安い(ヌードル一杯300円くらい)。
カフェも素敵なところがたくさん。ふらっと入ってみた「Macchiato House and Cakebox」というカフェ、素敵で美味しくて、店員さんがめっちゃ子どもに優しくてありがたかったです。
タイコーヒーって、初めて飲んだのですが、濃いめ深入りコーヒーに生クリームを溶かしてクリーミーにして飲むんですね。美味しかった~。暑すぎない気候なのですが、さすがに歩いていると汗かいてくるので、涼めて体力回復しました。
通りにあった、タイのポスト。普通と速達とかではなく、バンコク行きか、そうじゃない場所行きかでわけるんですね。
帰りは、タクシーで。タイの移動手段は、
・メータータクシー(ほとんどいない)
・白タク(値段交渉次第)
・ソンテウ(乗合バス、安い)
・バイクタクシー(普通のバイクに二人乗り…)
・トゥクトゥク(三輪車バイクタクシー)
と、多様な移動手段があるのだが、1歳連れということもあり、タクシーを主に使いました。オールドタウンからの帰りは、「ソンテウ的なタクシー」というか、ちょっとおもしろかったです。
しかし、タイは本当にどこに行っても子どもに優しいですね。信号で止まるたびに、満面の笑みで子どもと遊んでくれます。こっちまで嬉しくなってしまう。(信号が変わっても前を向かないこともしばしばではあるが。)
バイクがビュンビュン走る町の中を、風を切って突っ走るのは、ちょっと怖いですが、こうして段々タイに慣れていったのでした。子どもは抱っこひもから絶対抜け出さないように気を付けましたが…。
それにしても1歳児と行くピピ島っていう触れ込みなのに、全然ピピ島につきませんね。次回はようやくピピ島上陸です(予定)。
コメント