挫折しつづけていること

10年続ければ、どんな物書きでも何とかなります。

 毎日毎日、
 5分でも10分でもいいから机に向かって原稿用紙を広げる。
 
 そして書く。
 
 何も書けなかったとしても、
 とにかく原稿用紙の前に座ることはやる。
 それを10年やれば、その人は100%ものになります。
(吉本隆明『ひきこもれ』p.126)
という文章を読んだのが、たぶん3年くらい前だった。
ええ!?100%?すげえ。
これなら多分できるから、早くやればやるだけ、
「もの」になるのが早くなるんじゃないか。
そう思いました。
早速その日からやってみました。
けれども、結局、なんだかんだで、できない。
それなりに、いくらかは続くんですけど、
ある日ふと家に帰って気づくと日が変わっていて、
「ああ、そういえばきょうは一度もトライしていないな」
という日が来る。
そういうのを、5回くらいは繰り返しました。
簡単なことではないですね。
何回かトライしてみて、それで、段々、
「じゃあどういうことだったら自分はできそうなのか」
という方向に考え方が変わりつつ有ります。
俗に言う、「妥協」というやつですね。笑
でも、それはそれで、間違ってないんじゃないかと思います。
このブログも、その一環で単なる思いつきです。
とにかく毎日、なにかを書いてみようと。
書けなかったら、後日でもいいから、
右上のカレンダーをとにかく埋めてみようと。
2ヶ月前にふと思って書いています。
そのうち、飽きてやめるでしょうが。
意味があるのか、ないのか。
よくわからないですが、それなりに楽しいと思っているうちは、
続けてみたいなと思っています。
まあなんか色々と
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