まあなんか色々と

美味しいご飯と温かいお話

引越しの片付けに疲れ果て、おそらく人生最後と思われる「おふくろさん弁当」を 食べながら、アムステルダムで後輩にもらったチェコビールを飲む。 気づいたら、こたつで寝ていた。 電話の音で起きる。 今日飲もうと言っていた友人からだった。 しかも、...
まあなんか色々と

地震

太平洋・東北沖地震から、明けて12日。 つくばでは、ライフラインが一部普通の地域があるようですが、 家屋の損壊とかは、そんなに目立ったものはないようです。 地震が起こったときは、同好会のスキー合宿で、長野からの帰路に付いている時でした。 メ...
まあなんか色々と

問い直す

問い直す当たり前だと思っていた事を自分のことばでじぶんのやりかたで問い直すいままでやってきたことを別な視点で違う方向から問い直すあなたの当たり前を自分のあたりまえとくらべてあなたの側にたって問い直す目指していたものをあなたとの会話で笑いを交...
まあなんか色々と

バッハとクリストフ。自分自身で組み立ててゆくこと

ヨハン・セバスティアン・バッハ(J. S. Bach)は、9歳の時にお母さんを、そして翌年にはお父さんも亡くしています。 バッハは故郷のアイゼナハを離れ、オールドルフの町でオルガン弾きをやっている長兄クリストフに引き取られることになりました...
旅ゆけば

「それが、冒険の共有というやつです」

登山家の栗城さんと、twitterでやりとりさせて頂いた。 @kurikiyama 栗城史多登山家。エベレスト8848mの単独・無酸素登頂に挑戦中。多くの人と夢を共有し、一歩を踏み出す勇気を伝えるために、ヤフー/mu-mo/Ustによる世界...
まあなんか色々と

【お知らせ】芸術と科学のマッチアップ公開講座

詳細はこちらから。サイエンスイラストレーション公開セミナー:芸術と科学のマッチアップ2011月1月26日(水)14:00?17:00場所:筑波大学5C216(5C316から変更)主催:筑波大学芸術専門学群構成専攻要事前登録 参加費無料プログ...
まあなんか色々と

twitterでできること

昨日(1/22)の朝だった。こんなtweetが目に入った。@kenichiromogi: 誰か訳してください! @takeuchi_gr 茂木さんからの冷静な反応。ぜひ日本語でもお願いしたい。 RT BBC「QI事件」についての英文エッセイ...
まあなんか色々と

茂木さんの英語ブログを訳してみました

茂木健一郎さんの「クオリアジャーナル」:”We need sunshine, not the bomb: The QI incident. ”の訳を書いてみました。 An episode of QI, BBC's popular comed...
まあなんか色々と

上杉 隆さんの講演で思ったこと

昨日、筑波大で行われた上杉 隆(@uesugitakashi )さんの講演会をお聞きしに行った。筑波大2年生の船山さん(@fnysss )が企画されたそうで、UST中継、twitter連動など、(UST中継にはTHKのみなさんの協力が有った...
まあなんか色々と

stranger

昨日、ジョグした。平塚線を越えたあたりで、自転車を止めて茂みをじっとにらんでいる人がいた。こういうちょっと変わった人が、周りに多いんだよな、と思ったら、…知り合いだった。知り合いっていうか、高校の同級生だった。H田さんは、蜘蛛が大好きな女の...
まあなんか色々と

リバーシブル的に素敵なことが起こることの効用

中学の頃、こいつは好きになれやんやろうな、と思ってたやつがいて、でも、そいつの名字はUで、僕の名前大石なので、出席番号も近くて、そのうち話しているうちに、「なんやこいつ!めっちゃおもろい!!」ってなっていった。そういうわけで、休み時間はそい...
まあなんか色々と

さりげなく、光ってる一文

身の回りの方のブログ、ツイッターなどを拝見しているが、そういう記事を読んでいる時に最近、なんかこれまでとは違う脳の働きを感じることがある。というのも、さりげない一文が光っているように感じる時が有るのである。気のせいなのか、なんなのか。でも、...
まあなんか色々と

はやいもので、

いや。もうはやいもので新年も10日ですか。今年もよろしくお願いします。2011年ですか。今年いよいよつくばともさよならバイバイなわけですね。(卒業できれば)なるほどね。何を書こうかなぁ?。最初のブログなのに、ぐだぐだだなぁ?。というわけで、...
科学のこと、技術のこと

スープとself-consistent

self-consistentという用語があります。 日本語では、「自己無撞着」とかいいます。 訳が分かりませんね。 つまりこれは、 スープみたいなものだと思っていいと思います。(ダメです。) ほうれん草と、人参と、ベーコンとエリンギを鍋で...
まあなんか色々と

ロバート・キャンベルさんのお話を伺う

先日、東京大学大学院教授の ロバート・キャンベルさんのお話を伺う機会がありました。 別の所に書いたものだけど、ここにも載せておきます。 ご興味ある方、どうぞ。 開演までに時間があったので、前回同様売店へ。 I君にドーナツ(だっけ?)をご馳走...
まあなんか色々と

春4神社

と勝手に呼んでる神社がありまして、僕の筑波で好きな場所第二位くらいです。(1位は競技場かな?)就活の時とか、気分転換の散歩も兼ねてよくお参りにいったものです。24日の納会のあと、なんか寝たくなくなっちゃったので研究室行って徹夜。データ読み込...
本とか映画の話

【映画】ノルウェイの森を観て来た

昨日、ノルウェイの森を宮ピーと見て来た。 ビートルズの「ノルウェイの森」、いいですね。 内田 樹さんの、 でも、最後にジョン・レノンのあのしゃがれた声で『Norwegian wood』が流れると、そういう細かな瑕疵は全部どうでもよくなっちゃ...
本とか映画の話

代数学と言葉

寺田 寅彦が書いている。 ある時彼の伯父に当る人で、工業技師をしているヤーコブ・アインシュタインに、代数学とは一体どんなものかと質問した事があった。その時に伯父さんが「代数というのは、あれは不精もののずるい計算術である。知らない答をXと名づ...
まあなんか色々と

再開、まっちゃん餃子(餃子どん)

まっちゃん餃子が再開しましので、お知らせします。 場所は、 のB付近です。 今日、研究室の人々と歩いて行ってきました。 そういえば、対抗駅伝は12/11で、多分埼玉で実験で 行けないんじゃないかと言うことが(今更)発覚した。 うーむ。どうし...
まあなんか色々と

優れた”ルール”としての”夢”

ある後輩が、 「博士課程に行かないという選択は、妥協だと思うんです…」と話していた。 多分、大学で物理を学び始めてからずっと、 「博士課程に行って」、「研究者になる」ことを夢見てきたのではないかな、と思う。 それは、とても素晴らしい選択肢だ...
科学のこと、技術のこと

なぜ鏡は、左右を逆にするが、上下は逆にしないのか

こんにちは。 今日は、「鏡」の話です。 「なぜ鏡は左右を逆にするのに、上下を逆にしないのか?」という問いは、結構”有名な”問いかけだと思うのですが、今日はそれについて説明してみたいと思います。 ではまず最初に、「振り返って後ろを見る」ことと...
科学のこと、技術のこと

サンデル教授の授業とサイエンス・コミュニケーション

日曜日に、NHK教育で「白熱教室 in Japan」という番組が放送された。 ハーバード大学のマイケル・サンデル教授による人気授業"Justice with Michael Sandel"の日本語版「ハーバード白熱授業」の人気を受けて、サン...
科学のこと、技術のこと

ガセクさんの講演

ディスカバリー・チャンネル科学映像シンポジウム「世界に通用するドキュメンタリーとは」を、今月23日に聞いてきた。伝説の敏腕プロデューサー(らしい)ポール・ガセクさんが初来日。講演と、日本の識者とのパネルディスカッション。その後にガセクさんの...
まあなんか色々と

ランディ・パウシュの最後の授業

「最初に、僕の現実を紹介します。 僕の膵臓には、10個ほどの腫瘍があります。 余命は、3〜6ヶ月。  現実は変えられません。 だから、現実の”受け止め方”を変えるのです。」 この台詞から始まる講義が、2007年に話題になった。ランディ・パウ...
まあなんか色々と

自然科学研究機構シンポジウム

たぶん、行きます。*************************************************************第10回自然科学研究機構シンポジウム 『多彩な地球の生命-宇宙に仲間はいるのか-』*********...
まあなんか色々と

「自分にとっての、○○」を考える

大河ドラマ「龍馬伝」の序盤で、坂本龍馬が長州の久坂玄瑞(くさか・げんずい)に会いに行くシーンが有る。 坂本の郷里、土佐では、武市半平太らが中心となって、土佐勤王党が組織された。 周りが「尊王攘夷だ!」、「日本を守れ!」と盛り上がる一方、坂本...
まあなんか色々と

「自分にとっての○○とは」を考えよ!

今日の記事は、以前の「言葉のブラックボックス化”に注意せよ」と関係している(というか、ほとんど同じ事を言っている)。 「僕は、就職活動がんばるぞ!」とか「わたしはジャーナリストを目指す!」とか言うのは非常に結構なのだが、じゃあ、あなたにとっ...
本とか映画の話

「一寸先は闇」を経て

岡本 忠成の作品に、「ちからばし」(1976)がある。原作は、小泉 八雲(ラフカディオ・ハーン)である。 主人公の松吉は、日が暮れてしまった中で家路を急ぐ。もうすぐ村に帰り着く、という吊り橋で、一人の女に出会う。「すぐ戻ってきますので、どう...
まあなんか色々と

加点方式でいきましょう

落ち込んでいる友人がいたが、なんと声をかけていいものか、分からなかった。そこで、少し考えてみた「落ち込んでいる時にどういう考え方をしたらいいのか」を書いてみる事にする。自分が落ち込んでいるときを思い出したり、誰かが落ち込んでいる時に話を聞い...
まあなんか色々と

いいエントリー、ありまっせ

最近良いな、と思ったブログエントリーを紹介します。時間ある人は読んでみてね。宗 分州さんの「偽 リーダー論」(1-3)リーダーはこうである。ということではなくて、「こういうリーダー面してるヤツって、大抵偽物だよね」と逆説的にリーダーの要素を...
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