【備忘録】新聞紙でゴミ箱

最近、コンポストを自作しまして、生ゴミ処理に重宝しております。

DIYでコンポスト自作
コンポストを、ホームセンターで買った木の板や、 ポリカ波板(写真のフタ部分)を使って自作しました。 普通に、よく見る緑色のプラスチック製コンポストを買う予定だったのですが…。 奥さんから「・・・なんか、見た目が良くない」と一蹴されまして…。...

が、台所で調理→生ごみを一時保管して→まとめてコンポストへ
の流れの台所→コンポストの間の、生ごみ保管用に入れ物が必要なわけです。
手軽に捨てれるものがいいんですが、うちでは新聞紙の容器を使っております。

休みの日などに、せっせせっせと折るのですが、
折るときにまとめて折るので、1~2か月に一度なわけで。
いつも、おり方を忘れてしまうのです。笑

というわけで、備忘録で折り方を書いておくことにしました。


「新聞紙ゴミ箱」の折り方


聞紙を用意(2枚重ね)
当然のことながら、新聞紙を用意します。おススメは2枚重ねで折ることです。生ごみって水分が多いので、「よしよしたくさん溜まったな」と持ち上げた瞬間に、濡れた底からドバっと生ごみが全部こぼれると、人生を投げ出したくなります。

 

分に折る
シンプルに半分に折ってください。折り目をなるべく綺麗に…?まあ、そんなに固いこと言わずに適当に。
開ける方が奥、背表紙的な方が手前においてください。

 

 

を折る
中心線に合わせて角をどっこいしょと持ってきております。再度になりますが、開ける方が奥、開けない(背表紙的な方)が手前ですからね。

 

 

う一方も同様に
もう一方の角も同様に折ってください。手前にとんがりができます。とんがりを成す左右の新聞紙が重ならないように折っておくと、最後に半分にする時にスムーズにいきます。

 

 

前と奥を逆にして2枚折る
180度くるっとひっくり返したら、手前の「開ける側」の新聞紙を2枚だけつまんで、さきほど角を折ったことでできた新しい辺に合わせて折ってください。

 

 

じところをもう一回くるっと折る
さっき折った幅と同じ分だけ、もう一回とんがり方向に向かって折ってみてください。これで容器の「ふち」が片面分できました。次はいよいよ裏面に参ります。

 

 

るりと裏返す
裏返すと「あれ?何だっけ、子どものかぶと作ってるんだっけ?」という気持ちになりますが初心を忘れず、ごみ箱作りに専念致します。
写真の向きから90度回転させ、「とんがり」部分が自分の左を向くようにします。

 

 

前の四角を中心線に向かって折る
よいしょっと、出っ張っている四角い面を、中心まで持って行っておってください。だいぶ箱らしくなってきました。折ったら180度回転させて、「とんがり」部が右を向くように置いてください。

 

 

じようにもう一方の四角を中心に折る
ここで、さっきの四角い部分と重ならないように折っておくと、最後に半分に折るとき楽になります。完成が近づいて参りました。では、「とんがり」部をまた奥へ向けてくださいませ。

 

 

前の2枚だけの部分を折る
いつぞや折ったのと同様に、一度、さきほど折った四角い部分によって作られた辺に合わせておってください。一気に折らずにこうして二段階にすることで強度が増します。

 

 

度折れば…ほぼ完成
この折った部分をつまんで中をそっと覗いてみてください。ちゃんと容器になっていれば成功です!

 

 

納用に「とんがり」部分を折る
個人的に好きな工程です。一個できた…という達成感とともに、きれいに折れていると、斜めの折り目にそって「とんがり」部分が綺麗に折れ曲がります。

 

 

ん中でおれば楽々収納
さきほど「とんがり」部分を折った方を上にして、二つ折りにすれば、正方形になって収納しやすくなります。折ったはしから、お尻の下に出も敷いていくと、ぺちゃっとうまくつぶれていい感じになります。

 

器にたくさん入れればこんな感じに!
せっせせっせと折った容器が溜まると、一種の快感を覚えます。棚の隅にでも置いておけば、場所を取りません。
使うときは取り出して広げていきます。「とんがり」部を中に織り込めば、水分吸収材になって破れ防止になる優れもの。

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