1歳児と行くタイ・ピピ島 ー 飛行機移動編

というわけで、先日、タイに行ってきました。プーケットとピピ島。1歳男児を連れての初海外でしたが、とても良い旅行になりました。不安だった飛行機は「バシネット席」の勝利でありました。

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いよいよ出発。持っていけばよかったモノたち

出発直前、自宅の飛行機の置物にぶつかって墜落してしまった…。不吉。笑

しかし後から振り返ってみて、このとき持っていけばよかったモノといえば…

【持っていけば良かったもの…】
〇蚊取り線香 or ワンプッシュ
 →あったら便利だっただろうな~。基本、蚊帳があったけど。
〇ムヒ的な、虫刺されかゆみ止め薬(欲しかったです。)
〇体温計(いざというときのために…。)
〇他の子どもへのちょっとしたプレゼント(折り紙とかシールとか)
 →子ども同士の交流時にあげたら喜んでくれるかも!
逆に、持っていって正解だったものといえば。
【持って行って大正解!】
〇離乳食
 ・主食系レトルトパウチ6食
 ・卵ボーロ等おやつ系
 ・野菜ジュレ2パック(これすごく良かったです)
というラインナップで持参。
→もう基本、味が濃くなければ何でも食べれたのでいらないかな~と思っていたんですが、調味料の違いか思ったより子どもの食が進まず、助けられました。
〇レジャーシート(機内、海、ホテル、いろんな場面で役立ちます)
ちなみに機内でも頼んでおくとベビーミール出してくれます。
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天下の成田空港も、夜は店が閉まっていた

さて、気を取り直して空港へ。今回はマレーシア航空(Malaysia Airlines)、クアラルンプール経由でプーケット国際空港(HKT)へ。22:30発の便で、夜ご飯は空港で…と思っていたら、

空港のお店も、夜には閉まるのですね…。当然か。夜ご飯食べられると思っていたのでめっちゃお腹が空いた…。搭乗ゲート近くに、閉店間際のコンビニがあって、奥さんとシュークリームとか買ってかぶりつきました。助かった…。笑

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乳児用シートベルトを初体験、そして「バシネット」席

さて、クアラルンプールまで6時間のフライト。まず知らなかったのですが、乳児用のシートベルトというものがあるのですね。

大人のシートベルトと連結させて、乳児を膝の上で固定、という仕組みです。へえ~。渡されるとき、乗務員さんに「使ったことありますか?」と聞かれて、ないと答えると丁寧に教えてくれます。

離陸時は、「耳抜き」できなくてつらいかもしれないので、母乳(授乳ケープ使用)や野菜ジュレなどを飲んでもらいました。野菜や果物のジュレはこぼれないし長時間ちゅうちゅうしてくれるので、機内では大活躍。そして離陸後、シートベルトサインが消えたら、用意していたレジャーシートで足元に「即席子どもランド」を設置。

床で遊んでもらいました。さらに、夜発なので、眠りへと誘われたら…

この「バシネット席」が大活躍。前が壁になっている席で使用可能。奥さんが調べて予約してくれましたが、これがめっちゃ良かった…。予想よりもずっと長い時間連続で眠ってくれました。

どうやって予約したの?奥さんに聞き取り。

・まず、オンライン予約の座席指定時に、バシネット席が取り付けられる座席を選択。

・マレーシア航空の場合、バシネット席を選ぶとなぜか自動的に隣が選択不可になるので、電話して並びの席を確定。その際にバシネットを使用することを伝え、さらにベビーミールも注文。

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クアラルンプール空港でトランジット、スタバでの出会い

朝、無事、経由地のクアラルンプール空港に到着。何しろ広くて、空港内を電車で移動します。

ゲートの近くまで来たものの…ここで3時間(ボーディングまで2時間)待ち。庶民の我々はラウンジにも入れないし…。ここで国内でもおなじみのスターバックスさんに助けてもらいました。

ソファー席がありがたい…!奥さんと一杯ずつ注文して、交代で子ども見て、ちょっとうつらうつらしたり。すると、子どもが退屈し始めたのか、近くにいた3歳くらいの女の子とその家族にアクションを起こし始めた。笑

この優しいマレーシアのご家族とちょっと交流。仕事で日本の島とかにもよく行くとのことでした。子どもがいると、普通だったらただすれ違っちゃう人とも交流が生まれたりして、面白いです。

なんだかんだで時間が来たので、お別れしてゲートに向かう。そういえば、日本と時差1時間なので、スマホをずっと機内モードにしているとあやうく乗り継ぎ時間間違えるので注意が必要でした…。無事に乗り継ぎ、いよいよタイ・プーケットに到着です。

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