先週の箱根駅伝5区の試走会以来、いろいろなことがあった。
箱根からはしもりーなと電車で東京へ。
しもりーなの考え方は、なんというか、「すぱっ」としている。
また色々話したいね。
つくばへ帰って飲み会のしもりーなと別れ、新宿へ。
そのまま研究室旅行で長野の斑尾高原へスキーをしに行く。
新宿駅で歌っているバンドがいた。
集合時間まで間があったので、近くのとんかつ屋さんでご飯を食べた。
ご飯、味噌汁、キャベツがお変わり自由で、しかも衣がサクサクっとしていてとてもおいしかった。
まだ時間があるのでその辺をぶらぶらした。
横断歩道の人ごみにまぎれながら、「アイデンティティって何だろう?」と思った。
でもそれと同時に、なんとなく、これでいいんだ、という気持ちも、あった。
集合時間になり、高速バスで斑尾高原へ!
幹事だったのだが、滞りなく進んでよかった。
スキー場で迷子になり、放送で呼び出されたが・・・。
21日は、日比谷公会堂にてシンポジウム「小林・益川理論の証明」を聞きに行った。
H沢、○山と共に。
左から
評論家で小林・益川理論を実験的に証明したBファクトリーに早くから注目し、取材を続けてきた立花隆氏、
ノーベル賞を受賞した高エネルギー加速器研究機構(KEK)の小林誠氏、
KEK教授の岡野安弘氏、
東京大学大学院の相原博昭氏、
そして加速器のスペシャリスト、KEKの生出勝宣氏。
上記三人の講演があったあと、生出さんを加えてパネル・ディスカッションが行なわれた。
小林・益川理論は、ビックバンで生成された粒子・反粒子(反粒子は粒子と電荷の符号が逆で質量は等しい粒子)の対称性に関わる理論。
3つしかクォークが見つかっておらず、クォークの存在すら確かなものと見なされていない時代に、
「クォークは2世代二組の4つでは対称性の破れは説明できないが、
3世代3組の6つあれば、対称性の破れが説明できる。」
という提言をなした。
後に3世代目のクォークであるトップ・クォークとボトム・クォークが発見され、
またKEKのBファクトリーで、B中間子と反B中間子の対称性の破れが実験的に証明された。
この経緯は、立花隆の「小林・益川理論の証明」(朝日新聞社)に詳しい。
この講演と「小林・益川理論の証明」については、また別の機会に書きたい。
つくばに帰ってからは同好会のあっさい、M方主導で餃子パーティーの準備が進められていた。
100個の餃子が、でんじろう、Tまき、すーざんさん含め、6人の胃袋に収まった。
朝起きると、一ノ矢CoCoストア店長から電話が。
あーみーが捻挫をしたらしく、ピンチヒッターを頼まれた。
バイトは初めて一緒になった中国の方と。
中国のことや、日本との違いについていろいろなことが聞けた。
(バイト中のコミュニケーションが大いにできることがここのバイトのいいところだ。)
彼女は言う。
「日本の学生は幸せ。
楽しいことたくさんできる。
中国の学生、勉強はよくするけど、勉強以外のことがあまりできずに、
自分のやりたいこと、何かわかっていない人多い。
私も自分のやりたいこと、何、聞かれたら、実際よくわからない。」
彼女は、今春、心理学の博士課程へ進む。
今のところは、博士を取ったら中国へ戻り、カウンセラーを志望する人への教育に携わりたいんだそうだ。
週3日はバイトをして、生活費と学費を稼いでいる。
バイトが終わって、あーみーがうちにきた。
ワンゲルの勉強会でやったテーピングを、本をみながら実践してみた。
明日病院へ行って、きちんと看てもらってね。
お大事に。
去年の2月、交通事故にあった時くらいから、
どうも心の中に、なんとも言えないような不安があった。
そこで、根拠がなくても、誰かに「大丈夫だ」と言って欲しかったような気がする。
しかし、今になって思えば、大丈夫ではなかったのだと思う。
一年かけてそれに気がつけたような気がする。
ある部分では自分は大丈夫ではないと気付けたので、
今は部分的に大丈夫なんだろう、と思っている。
大丈夫、と人に言うのは簡単だけど、
もし絶妙なタイミングで根拠なく「大丈夫」と言われていたら、
僕はそう思い込んでいたかもしれない。
優しさとは何か、を考える。
それは、甘さとは違う、ような気がする。
もちろん、甘さが必要なケースもあると思うけど、ね。
コメント
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足首の怪我、異常に流行ってますね。 Like
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なっ。流行ってんな。
みんなも注意しよう。 Like
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写真だけのタイミングで見てしまった。
生で立花隆見たかった。あの独特なオーラを。
こんどなにかの講演会行く時誘って下さい☆ Like
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一応ここで紹介してたんだけどね。
右のタグ「お知らせ」をチェックしよう!!
講演は、やっぱいいわ。
本で読むのとは言葉にできない情報量が違う。
なんかあったら誘います。 Like