という言い方もほとんどしなくなり、
さも「iPod」がその代名詞のようになっている。
ウォークマンも頑張っているらしいことは聞くのだが、やっぱりあんまり見ない。
変わったことといえば、歩きながら音楽を聞く人って、
もちろんいるにはいるけれども、
人昔に比べたらだいぶ少なくなったような気がする。
誰かが「ウォークマンの開発ですごいのは、日常を映画にしてしまったこと」
と言っていたが、確かにいつもの風景が違って見えて、
大学生の頃、僕も歩きながら聞いてみたりした時期があったのだ。
でも、そうするうちに、まさにこのブログがきっかけであるのだが、
なんだか自分には合ってないような気がしてきた。
具体的に言うと、ブログが書けなくなったのである。
なぜだろう?
もしかしたら、歩いているうちに、
ぼんやりと、あのことを書いてみよう、なんて考えていたのかもしれない。
なんにせよ、それ以来、音楽は電車とかバスとか、乗り物に乗っている時に聞いている。
これをお読みの方の中に、日常的に音楽プレーヤーを使っておられる方もいらっしゃると思うが、
もちろんそれを批判するわけではありません。
一回なんか、そういう風に感じて、それ以来こうするようにしている、
みたいなことって結構ある気がします。
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