と言う話を、リリー・フランキーさんが紹介している。
「昔、友人がこんな話をしてくれたことがあります。
農家の発想は、田んぼに稲を作り、農協に収めてお金をもらう。
これは仕事ではない。生業だと言うんですね。
仕事というのは、あぜ道の草を抜いたり、
まだ荒れているところを耕したり、
すぐにはお金にならないことをやること、
つまり先のために働くこと。
結局、いい仕事をしている人というのは、
生業ではなく、仕事をしていた人だと思う。
食うだけのことで皆が疲れ、休んで寝ているときに、
起きて「仕事」ができるか。
無益の生産活動ができるか。
周りに何を言われても、烏合の衆にならずに頑張れるか。
自分もそういう人になりたいと思っています。」
(『プロ論 才能開花編』/B-ing編集部[編] 徳間書店)
昨日、2,3学の噴水前の芝生で小林と1時間くらい漫才を考えてみた。
おまけに図書館前”石の広場”で自転車の2人のりの新しい方法を試みた。
どっちも難しかった。
これはどっちかいうと仕事・・・だよな?
どうも教育実習終わってからやる気が出ない。
仕事っていうか生業すらできてない。
結局自分はこれまで何を学んできたのか、と考える。
ちゃんとそれが自分の中で形になっているのか。
そもそも形に出来るようなものなのか。
不安になる。焦る。
結果をやたらに欲しがる。
不安になってもいいけど、
焦っちゃいけない気がする。
経験的に、なんとなく。
仕事なんて大それたこと考えずに、
とにかく目の前の生業をやってみる。
そしたら、「なんだ、アレが仕事だったのか」
と思える時が来てくれる様な気がする。
希望的観測。
明日からまた梅雨空になるそうです。
窓から湿った風が入ってくる。
コメント
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タイトル逆でない?
いい仕事か~・・・
久しぶりにまじめに勉強しだして、まだまだ目指すところには程遠いんだなーと思う日々が続いてます。
仕事が一人前にできるようになるには一体何年かかるんだろうな~? Like
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逆でした!!
いやー。ほんと毎日のことでいっぱいいっぱいだよなー。
でも自分が楽しいと思うことやってればそれが”仕事”につながる気がする。
がんばろうぜ!! Like