2年ぶりの帰省

久しぶりに、実家に帰った。

思えば、コロナウイルス騒動で2年ぶりになる帰省だった。帰ってみて思ったのは、「孫はかわいい」というのは本当なんだな…ということ。孫効果によって、デジタルスキルが飛躍的に向上した私の父母だが(LINE電話や、Googleフォトのアルバム閲覧など)、やはり【リアル】は格別なものであるらしかった。

今回、新幹線等の公共交通機関を使うのはやめ、マイカーでの帰省。感染予防という観点と、うちの暴れん坊を他人から隔離するという意味合いもあり。年末年始の混雑に巻き込まれると恐ろしいことになりそうだったので、年が暮れきらない12/28~29での一泊二日、弾丸帰省ツアーであった。

父母、兄、そして妹夫婦と新たに生まれた甥っ子に挨拶をし、祖母にも会いに行った。元気そうで、安心。会えて良かった。

「あと、サクラが何回みられるかのぉ…」というのを、完全にギャグとして捉えていた私だが(実際、ギャクとして使われるのではあるが)、祖母と会うと、ファクトとしてふと考えてしまう。うちの息子と会うと、すごく嬉しそうで、元気をもらっている感じを受けたので、夏にも会いにいけたらいいなあ。

うちの祖母は、かなりコミュニケーション好きで、かつて元気だったころ、電車に乗って一緒におでかけしても、知らない隣の人にも躊躇なく話しかけ、かつ、それが楽しい様子だった。うちの一族には珍しい「陽キャ」なのである。・・・それを考えると、同じくうちの息子にもある「誰にでも話しかけて一緒に遊ぼうとする」という性質は、ひょっとすると彼女の隔世遺伝なのかもしれないと思ったりする。

なにはともあれ、みんなが健康で楽しく暮らせるのが一番だなあ、美味しいものがあればなおよし、と改めて思った年末年始であった。とりとめはないけれど、そんな年末年始。

まあなんか色々と
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