自家製キムチへの道

今年植えた韓国トウガラシがたくさん実をつけてくれた。
細かく刻んで、焼き肉をシソで巻いたものと一緒に食べると美味しい。
(ゆず大根なども一緒に巻くとなお、美味しい。)

韓国トウガラシといえば、「美味しんぼ」で、『韓国に住む人からすると、日本のキムチは辛すぎる。辛さに丸みのある韓国トウガラシではなく、普通の鷹の爪などを使っているからだ』という興味深い山岡先輩のコメントがあったことを思い出す。

たしかに、韓国唐辛子はピリッとした辛さはありつつも、後をひかないというか、そのままたべられるトウガラシ、という感じがある。

この韓国トウガラシ、鷹の爪だったら普通に乾燥しておいておくのだが、なんかうまく乾燥させられない。白っぽくなってしまう。

ので、たくさん使える方法ないかな〜と思い、初めて自家製キムチを作ってみた。

レシピは、白ごはん.comさん。

で、つくってみた。

白菜ひと玉をざくぎりして、塩と昆布をまぶし、漬物石をおいて一晩寝かせて水を出す。
上がってきた水を流しつつ、両手で白菜を絞って水をだす。

で、しょうが・にんにく・りんご・砂糖・ゆず(すだちにした)をミキサーにかけて、塩辛を投入。無プラーが家になかったので割愛。

それを、漬けた白菜とニラ・ゴマとまぜて完成。

返事がない…ただの漬物のようだ。

赤くないのでキムチっぽくない。
レシピでは、唐辛子の粉末が使われているのだが、今回、生の唐辛子をざくざくきって投入したため、色がついていないように見える…のだと思われる。(家で唐辛子を粉にする方法はあるのだろうか。)

ただ、味見してみると、十分辛そうなので、冷蔵庫で1日ほど寝かせてからいただいてみることにします。楽しみ。

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