インターンシップ@岡崎(生理学研究所)- Day1

いよいよ岡崎でのインターンシップ開始。
研究所での新しい発見についてのプレスリリースの記事を書く。
記者クラブに送る概要を午前中に仕上げて欲しいとのことで、

書いた。

OKをいただいて記者クラブに送ってもらった。
記事はこちら。

ここで科学についての記事を書いたり、読んだりするときのコツを教えてもらった。
語尾だ。
「~だ」、「~が分かった」などの断定の語尾ならば、その文の内容は”事実”だ。
「~が期待される」、「~可能性がある」という語尾の文章は可能性であって、
「まぁ、言えなくもないけど」くらいだと考えたほうが良い。
この”事実”と”可能性”をきちんと分けて考えることが、科学の広報に関して大事だ。
それは言いすぎでしょ、というところを断定してしまうと、怪しいテレビ番組みたいに
なってしまう。

なるほど。

お昼は僕と新しく入った職員さんたちのための歓迎会ということで、お昼においしい
お弁当をみんなで頂いた。うまい。

相変わらず、宿舎で奇声が聞こえる事件の話は受けが良い。
じつは奇声を上げていたのは知り合いだったとか、なかったとか。(まっきーさんブログ風)

概要ができたら、次はもう少し詳しくプレスリリース用(HPなどに載せる用)の記事を書いた。
今日は一日文章を書いていた。
楽しかった。
気付くと、あっという間に一日が終わっていた。

H沢に借りた「生物学入門」によれば(H沢ありがとう。借りっぱなしですみません)、
体内ではグルコース1molあたり、36molのATPが出来るらしい。
グルコースの分子量は180だから、180gのグルコースから、
(全部ATP->AMP+PPi+10kcal/mol反応が起こったとすると)
360kcalのエネルギーが取り出せるらしい。
そうだったのか・・・。

夜、岡崎の巨大イオンに行った。
でかいなぁ。

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