庭に落ちてた寛永通宝

元々、友人のお子さんがうちの庭で遊んでいて発見してくれたのですが。
古銭の「寛永通宝」が落ちていました。

Wikipedhiaによれば、

寛永通宝は、江戸時代を通じて広く流通した日本の銭貨。
寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。

とある。幕末がいつ頃かは明確でないが、戊辰戦争が1868年であるから、200年以上にわたって使われてきた貨幣ということになる。

期間が長いだけあって種類もものすごくいろいろあって、この貨幣がいつ頃のものなかか、見分けるのは難しそうだ。

裏面を見ると、文字ではなく、「波」であった。数えると11波という文様であるらしい。
詳しく分類を解説したサイトによれば、「明和期11波:明和6年(1769年)江戸深川千田新田 鋳造」というような種類があるらしく、よくわからないが400年くらい前の古銭なのかもしれない。

基本的には、「母銭(ぼせん)」と呼ばれる、お金の型に価値があるらしい。母銭は、そこからつくられた子銭(こせん・通用銭のこと)に比べると、文字や模様の彫りが深かったり、厚みがあるらしいので、これは、たぶん子銭だろう。

保存状態が悪くなるのでよくないらしいが、子どもが「酢につけてきれいにしたい」というので、5分だけつけてみた。ちょっと綺麗に…なったかな?

しかしこの庭に、100年前とかそんな大昔に小銭を落とした人がいて、そのまま忘れ去られて、たまたま遊びにきた子どもが発見して…。この寛永通宝に意思があったとしたら、どういう感情になるのだろうか。

なんだか時を超えていま手元にある古銭を見ると、少し不思議な感じがするのであった。

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