海外旅行に行くと、なんか両替(exchange)に燃えてしまう。なるべくレートのいいところを探して…というRPG的な面白さを感じてしまいます。タイ本土のプーケット、ピピ島の両替事情の体験談。2019年12月版です。
円➡︎タイバーツ(THB)にどこで変えるべきか?
結論から書きますと…
・両替については、実はどこで変えても一万円あたり200円くらいの差であんまり変わらない。
・でもまあ、空港よりも街中で変えた方が(若干)いい
・ピピ島の「トンサイベイ(Tonsai Bay)」もレートは良いが、「ロングビーチ(Long Beach)」や「レムトンビーチ(Lam Tong Beach)」エリアではそもそも円➡︎タイバーツに両替できなかったので注意(行く前に変えておこう)。
となります。
それぞれのレートは、日本円1万円をタイバーツに変えると…
です。あんまり変わんないですね。好きなところで必要なとこで買えばいいという感じです。
使えるところは、クレジットカード払いにするとお得。ただし、「日本円払い」にするとカード会社に手数料とられるので、お店の人に「現地通貨と日本円、どっちで払いますか?」と聞かれたら、迷わず「現地通貨で」と答えましょう。今回、お土産屋さんで聞かれていもいないのに、勝手に日本円払いを選択させられていたところがありました…。普通は(スーパーとかコンビニとかでも)、何も聞かれず、勝手に現地通貨が選ばれます。
380THBの買い物をして、1410JPY払わされたので、現地通貨で払うよりは損しました(1万円が2695THBになるレート)。その場でレートが(つまりは日本円の額が)明らかになるという利点はあるものの、結果的に安い方がいいですよね。すぐさま10円単位で家計簿に反映したい方がいれば…(いないか)。まあ、思ったほど高くはなくて良かったです。
さて、現金両替の場合は、街中にひっそりと、でもいくつも「EXCHANGE」と書いてある店があって、そこで両替できます。
さて、ピピ島に行く場合、両替で注意すべき点は一点だけだと思いました。
ピピ島、クレジットカード事情
ピピ島の拠点、トンサイベイには、船着場降りてすぐの場所に両替所があり、レートも良いです。注意すべきは、そこからピピ島内の”ローカルビーチ”に移動する際で、今回訪れたロングビーチ、レムトンビーチでは日本円からタイバーツに両替できませんでした。現地で聞いたら、「トンサイベイで変えられるよ」とのことでした…。
頼りのクレジットカードはというと、地元の人も来る食堂でも使えることは使えるのですが、5%とか7%とか手数料を取られるので、現金の方が得は得のようです(とはいえ、3000円食べても7%で210円だから、大したことはないのですが)。
ちなみに都内(渋谷)では
帰国後、渋谷の外貨両替をのぞいてみると…
1タイバーツ(THB)が3.86円。1を3.86で割ると、0.2590バーツなので、1万円で2590バーツ。タイの街中には及びませんが、成田とかプーケット空港より良いんですね~。知らなかった。
余談ですが、現地通貨が余ったら
空港のお土産屋さんとかで、買い物しますよね。現地通貨を使えるだけ使って、足りない分をクレジットカードで…という払い方もできるんですね。知らなかったけど、便利ですね。
まあ、結局、どこで変えてもそんなに変わらんってことでしたけど、長期滞在などでたくさん買える時は街中でExchangeを探してみてください~。
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