経済の知識0なのですが、興味は持てるようになってきた感じがあります。
最近(ちょっと前だが)、「アメリカが政策金利を上げることに!」みたいなニュースが話題になっていましたが、よく意味がわからん。
米FRB 2回連続0.75%大幅利上げ 記録的インフレの現場は…
– NHK News Web(2022年7月28日 10時37分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220728/k10013739401000.html
調べてみると、アメリカの日本銀行的な機関(FRBのこと)が目標を上げ下げする、「フェデラル・ファンド金利(FFレート)」なるものがこれにあたるらしい。
フェデラル・ファンドとは、米国の民間銀行が連邦準備銀行に預託をしている準備金をいう。フェデラル・ファンド金利とは、各市中銀行がフェデラル・ファンドの預託金額を維持するために資金を調達する短期金融市場の金利の事である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フェデラル・ファンド金利
とのことであるがよくわからない。
もうちょっと調べてみると、
通常、米国の景気が拡大しているときには連邦公開市場委員会(FOMC)はFFレートの誘導目標を上げ、減速しているときには誘導目標を下げます。
例えばニュースなどで、「連邦公開市場委員会(FOMC)はFFレートの誘導目標を2.00~2.25%から0.25%引き上げ、年2.25~2.50%にすることを決めました。」などと報じられた場合、アメリカは景気拡大が行き過ぎないように金融引き締めをしたということになります。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/f/E0007.html
とのことで、金利が上がると経済活動にブレーキがかかる…ということですね。
なるほど、なるほど。
基本的に運用といえばDC年金含め、インデックス追随の投資信託商品を選択しているのですが、政策金利がこのまま上がるとすると、どうなるのかが気になります。
ので、このFFレートなるものの推移と、たとえばでアメリカのインデックスNYダウをグラフで描いてみました。
1980年代から、傾向としてFF金利(赤色:右軸)は下がり続け、一方、NYダウ(青色:左軸)は傾向として増加の一途をたどっている。
でも、「金利が上がればNYダウが下がる、金利が下がればNYダウが上がる」というような明確な関係は見えない気がする。
結論としてはよくわからないのですが、アメリカの政策金利(FF金利)について少し理解が深まりました。よかったよかった(良いのか?)。
(S&P500やNASDAQも気になるところです。)
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