ビオトープでめぐる命

蚊が生まれる瞬間を見た。
正しくは羽化だが…。

夏に始めたビオトープ。
冬になり、氷が張ったりもするが、相変わらず4匹のめだかは元気に泳いでいる。

めだかを眺めていたら、すーーーーっと水底から何かにょろっとしたものが浮かび上がってきた。

鬼ボウフラだ。
すると10秒も経たないくらいの時間で冒頭の、蚊の成虫が、にゅるっと出てきた。

言いたいことはいくつかある。

まず、この写真を撮ったのが2/9(日)であるということ。
2月に蚊って早すぎない!?暖冬か…。

あとメダカ!仕事しろ!!
一応、なんか、数回、口にしようとしてくれたけど、おえって吐き出して、結局、蚊の誕生を妨害できていなかった。夏が思いやられる。

容器に入れて観察していたら、みるみる、見慣れた蚊っぽくなっていった。
成虫になりたては緑っぽいのですね。
セミの羽化にちょっと似ている。

最近、なんか見慣れないでかめの鳥とかも、ちょくちょく来るようになった。
メダカねらいではなく、水を飲みにきているようだ。

水たまりがちょっとあるだけで、結構にぎやかになるのだなと発見があります。

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