昨日、ジョグした。
平塚線を越えたあたりで、自転車を止めて茂みをじっとにらんでいる人がいた。
こういうちょっと変わった人が、周りに多いんだよな、と思ったら、
…知り合いだった。
知り合いっていうか、高校の同級生だった。
H田さんは、蜘蛛が大好きな女の子で、
研究も蜘蛛について。
くもって冬もいるんだね、と言うと、
「何言ってるんですか」的な感じで一瞥され、
蜘蛛は、卵のうに入って冬を越すんですよ、と教えてくれた。*
H田さんに会う度に、蜘蛛の知識が一つずつ増えてゆく。
*一般的に蜘蛛の成虫は秋で死んでしまうらしい。
でも幼虫(?)が卵のうに入って越冬したりするんだって。
今日は、夕方走った。
じいさんがいた。
「線香花火理論」を聞いた。
50代男性が、なぜセクハラをするのかについての理論だった。
なるほどと思った。
それから、最近亡くなった先生の話とか。
先生の研究の話とか。
95%くらいは先生が話していた。
とりあえず、特異点での級数展開を研究しているらしいことはわかった。
走って、家に何も無かったので「一人富士泉」(キムチ豚汁定Ver.)をして、
研究室に帰って来た。
チャドに偶然有った。
お疲れな感じだった。お疲れさまです。
それから、一週間以上すれちがいで
(こっちがかけると向こうが出られず、向こうがかけてきてくれたらこっちがでられない)
出られなかった高校の同級生のH松さんに電話した。
相変わらずだった。
面白かった。
「大石くん、ほんまおもろいな」、
と言ってくれたが、H松さんの方がよっぽど面白いと思う。
今ちょっとお休み&お勉強の時期で、旅行とかにも行っているらしい。
バリ島に友達と言って、持って行った
「うまい棒 めんたい味」やら
「酢昆布」やら
を堪能していたらしい。
何しにバリ島まで行ってるんや?笑
というわけで、まったく面白いです。
自分が、おもしろおかしいな(興味を持てるということ)、と思いながら、
それがなんか他の人の役に立てれば、それくらい、いいことないなと思います。
働きだしたらまた変わるかもしれないけど、とにかく今はそんな感じ。
だから、「ひょっこりひょうたん島」の”ガバチョの歌”で、
一家心中を思いとどまった人の話とかを聞くと、
井上 ひさしさんとかはすごいなぁ、と思います。
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